ちよっとお茶しませんか? 〜気ままなコラム♪〜
ジャネット・リン
岡田ジャパンには、大変失礼なことを言ってしまったような気が・・・
すみませんでした。
夜中にテレビを見て、こんなに興奮したのは久しぶりです。
たしか、ミュンヘンオリンピックのとき(古すぎ?)に男子バレーで3セットの途中まで負けていて見事逆転ってことがあったのは、もう何十年も前のことですね。
あの時も夜中、テレビの前から離れられなかった。
古いついでにもっと古い話題ですが・・・・
私もオリンピックで刺激をうけたことがあります。
東京ではなくて札幌オリンピック。
ジャネット・リンというアメリカの選手がかわいかった!
スケートで何回か転んで尻もちをついてしまうのだけど、それさえも彼女の魅力を語るにはかかせないものでした。
で、どんな刺激かというと、英語です。
ジャネット・リンへお手紙を書きたいと強く思ったのでした。
たぶん中学2年だったかも?
それで、高校へ入学すると、英文タイプという、いつ行っても誰もいない部に入部し、放課後カタカタと暗〜い部室のかたすみで、辞書を片手に英文でお手紙を作っていました。(カタカタカタ、チーンというふる〜い洋画にでてくるタイプライターというものです!)
たぶん、手紙は完成したのだと思うのですが、ジャネット・リンの住所がわからずに手紙は文化祭かなにかに出品して終了、という結末だったと思います。(今の高校生なら、きっとあらゆる情報から住所を探すんだろうなぁ、と昔の自分がちょっと情けない・・・)
そんなわけで、私の英語への情熱はそれで燃え尽きてしまい、そのあとは、まぁおまけ?
あの時、手紙をだして返事をもらっていたりしたら!!
きっと、ちがう人生だったのかなぁ、と思いました。
こんな出来事を思い出したのは、本当に初めてで、自分でも今かなり驚いています。
きっと、今回のワールドカップに刺激をうけた子どもたちはたくさんいることでしょう。
その子たちのアツイ思いが将来実を結ぶといいなぁ、と思いました。