ちよっとお茶しませんか? 〜気ままなコラム♪〜
メガネ屋さんで
先日、わずかの間だがメガネ紛失事件がおきた。
まぁ、いつもどおりの 私のうっかりが原因。
困ったもんだ。
通常は着用していないのだが、メガネが手元にないのはものすごく不安で不安でたまらない。
運転用のメガネは車にあるものの万一それがこわれてしまったら、と考えるといてもたってもいられずメガネ屋さんに走る。
そこそこ自分では温厚なほうだと思うのだが、今回は・・・
多分新人さんだったと思うが、対応がひどかった。
まず、私の意思が伝わらない上に専門用語のオンパレード。
こんな感じのメガネを探している、といったところ「ヒキュウメンですか?」とくる。えっ??
非球面のことだとわかるまでにしばらくのやりとりがあった。
私は球面だろうが非球面だろうが、ともかくこんな形でこんな色のメガネが欲しい、と言っただけなので、いきなりレンズからはいってくるとは思わなかった。
まったく私の気持ちが伝わっていないのか、向こうの回答もすべてずれてくる。
こんなじゃメガネもピントがあわないのを作るのでは・・とおそれていたところ・・・
今のメガネもここのお店で作ったと言ったところ、カルテを持ってきて 4 年前に作っていることが判明。
にもかかわらず、今の調子はどうですかと聞かれて、ちょうどいいといったら、じゃこれで作りましょうときた。
私は新人さんが勉強するちょうどいい機会と思って、数々のびっくりマークを呑みこんでいたが、思わず「検眼しないの?」と聞いた。
いくら客がちょうどいいと言っても 4 年前の検査より確実に視力は落ちていると思うでしょう?普通は。
じゃあ検眼しますか?
じゃあ?!!
一生懸命やってくれているところ悪いけど時間がないからまたにします、と帰ってきました。
きっと勉強してきた事とまるで違う質問や要望に慌ててしまったのかもしれませんが、チョットひどすぎ。
また近くにいるベテランの方も助言なりなんらかの対応があって然るべきなのにほったらかし状態でした。数日後、あらこんなところに、とでてきたメガネ。
これを予期してあの店員さんがあらわれたのかもしれない。なんという神の配材。実はこの件で山のように考えた。
当然のように日々行っている年金の説明は、はたしてお客様の立場で聞いたときわかりやすいものか、自分の知識をひけらかすだけに気持ちが行っていないか、お客様の心配されている事にきちんとお答えしているか・・・
反省しろという事だったのかも。余談だが、メガネ屋さんで「ちょうどいい」と答えた私は血液型O型。
血液型別の人間の反応でこれはO型の特徴らしい。
ちょっとちがう、と思っても、説明するのが面倒なら簡単なほうに妥協してしまうようだ。
美容院でシャンプーをしてもらった時に、「かゆいところはございませんか?」と聞かれ、「大丈夫です」と答えるのはほとんどO型人間ときいたことがある。
そういえば本当はもう少し強く洗ってほしいところがあっても私は「大丈夫です」と言っている。
ちなみにシャンプー時の「かゆいところはございませんか?」の質問に「背中」と答える血液型もあるらしい。