ちよっとお茶しませんか? 〜気ままなコラム♪〜
これ、なぁに?
答えは白いなすと丸くないかぼちゃです。
真っ白いなす、というのも実っていないような気がして味はどうなの?・・・というところですが、食したところ間違いなくナスでした。(ちょっと、皮がかたかったけど・・・)
かぼちゃもしかり。ちょっと見たところ、できが悪くて丸くならなかったのかしら・・・と思うところですが、わざわざこの形に改良してつくったものということです。
こうして、最近めずらしい野菜にたびたび出会います。
そんなことを思っていたら、ちょうど「いじめ」について乙武さんがお話されているテレビを観ました。
「いじめ」の対象になるのは、「普通じゃない」人、「変」な人、だという。
何をもって「変」とか「普通じゃない」というのかというと、数が多いものが「普通」であり、それ以外が「変」、「普通じゃない」となってしまうらしい。
その考え方の方が「変」だと思うのだが・・・・
たとえば、転校生が髪が金髪の外国人だったりすると、普通じゃなくなるらしい。
では、逆に自分が外国に転校して、黒髪が自分一人の場合を考えてみたら、というとそこでつまってしまうようだ。
自分の事として痛みを感じることができないのでしょうね。
極端な例ですが、先の白いナスや丸くないカボチャって確かに「普通じゃない」し「変」かもしれないけれど、何か惹かれますよね。興味がありますよね。
他と違うからこそ、光るものってあると思うのだけれど・・・
こんなことを言っていると、「普通じゃない」とか言われるようでこわい・・・