ちよっとお茶しませんか? 〜気ままなコラム♪〜
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
お正月を娘のところで迎えています。
娘は年末年始も仕事なのでお掃除の手伝いと思ったのですが、考えてみれば10畳くらいのワンルーム、ということで1時間ほどでお掃除終了。
このくらいの狭さというのは最高ですね。
そうなると、私のすることは本当にお留守番のみ。
持参した4冊の本も1日目に2冊を読み終えてしまいました。
なんかテレビ三昧の日々になりそう・・・。
昨晩は紅白歌合戦をみました。
薬師丸ひろ子の潮騒のメロディーはいいなぁ、と思い、えっ、なんでこのタイミングで大島優子!?と思い、結構楽しかったです。
そして元日、BSフジで「北の国から‘98時代」がやっているではありませんか!
「北の国から」の放送が開始されたのは、もう32,3年前だったと思います。
電気も水道もない北海道の富良野で暮らす父子とその周りの人間模様がともかくよかった。
倉本聡さんの本とさだまさしの曲と美しくも厳しい北の生活にくぎ付けでした。
その後も単発の続編が何回かあり、それも楽しみに見ていました。
なのにバブルの時代になると世の中ともかく明るくハイテンションで、こんなにいいドラマなのに時代にあわなくなっている、と・・と悲しく思ったことを覚えています。
そんな「北の国から」、今回は蛍と正吉の結婚、そして草太兄ちゃんの死の話でした。
蛍の結婚式に亡くなる前の草太のスピーチが流れます。
純や蛍が富良野に来た時からの映像が次から次へと流れます。
あの子たちの成長をずっと見守ってきた私まで胸がいっぱいになりました。1年の最初の日に偶然この番組を見ることができました。
しっかり地に足をつけて地道に努力しなさい、という私へのメッセージと受け取りました。
自分が蒔いた種はいつか自分に返ってきます。
いいことも悪いことも全部未来の自分に返ってきます。今年はそんなことを意識していきたいと思います。
今年もよろしくお願い申し上げます。