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扶養親族等申告書がそろそろ送付されます
11 月のあたま位までに、日本年金機構から「扶養親族等申告書」というものが送られてくる方がいます。
どんな人が対象かというと、年金に税金がかかる人です。
遺族年金と障害年金は税金がかかりませんので、老齢年金や退職共済年金の受給者で、 65 歳未満は年間 108 万円以上、 65 歳以上は年間 158 万円以上の年金を受給している方です。
送付された方は、必ず、必要事項を記入して返送してください。
その時に、印鑑をおすことを忘れないでください。
印鑑がないと、返却されてしまいます。
提出されたことによって、本人の基礎控除や配偶者などの控除をしてから、税金が計算されることになります。
来年の 2 月の年金振込に計算が間に合うように、 12 月 1 日(例年この日です。今年は?)までに、返送しましょう。
まんいち、提出が遅くなっても、あきらめないで出して下さい。
当初、高い税金が引かれてしまうかもしれませんが、提出があった次の年金支払い日にまにあえば、その分あとから精算されてきます。
もっと、詳しくは、現在Q&Aを準備中ですので、アップ次第チェックしてください。
個別にご相談くださってももちろん対応させていただきます。